糖尿病を治す食事療法

糖尿病は正しい食事で治る

正しい食物を選ぶ

穀類を主食とせよ。米、麦、粟、稗、キビ、そば、雑穀類をできるだけ多く取ること。そば、粟、稗、以外は全穀または全穀粉をとる。

正しい取り合わせ

その季節、その土地の野菜を副食とし、主食の3分の1から5分の1取ること。調理法は、から煎り、油あげ、水煮もよいが湯でこぼしは不可。皮をむかず、根をすてず、植物油だけで味付けする。

正しい食べ方

よく噛むこと。最初の1ヶ月はひと口30回、多くかむほどよい。

正しい調理

調理法は、よく火を通すこと、煮しめること。

この基本食を1週間から最大2カ月くらい正確に実行したら、心身の新しい変化に驚くことになる。特に記憶力や判断力の正確さが増してくるのに驚く。

糖尿病の特別食として

基本食だけでも治るが特別食として、かぼちゃ(1日50g)とネギの白根(1日50g)とその根毛と小豆(1日30g)を副食(主食の3分の1)とし、塩味とゴマ油またはオリーブオイルで調理して、玄米、全粒パン、そば粉、またはオートミールを主食とすれば早く治る。

主食の量の決まりはないが、1口50回位噛めば、その人に適当な量が自然と分かる。
これを正確にやれば、10年、20年の糖尿でも、たいてい2週間で糖が出なくなる。それから先は以下の一般禁忌食を守り、基本食を中心に徐々に普通食を取り入れてもよい。

一般禁忌食

  1. 白砂糖の使用の全廃。お菓子類、料理、飲み物、でも砂糖の入ったものはいけない。その他一切の科学的加工食品、染料、調味料入りのものも禁止。
  2. 水分の摂取を最低限にする。
  3. 地理的条件の尊重。外国産や異なった風土の食品を避けること。
  4. 史的条件の尊重。ジャガイモ、ナス、トマト、果物一般を避ける。
  5. 生物学的条件の尊重。動物性食品を最低量にする、植物性食品をできるだけ多くとる。

実例

29年来の糖尿で、7年間毎日インシュリン注射で生き延び、一眼を眼底出血で失い、残った一眼もまた50%視力減退、記憶力もおおいに減退し、枯木のようになった老教授を糖尿病の特別食で治したとのこと。

以上、桜沢如一著「東洋医学の哲学」-最高判断力の書-より抜粋

桜沢如一さんはマクロビオテックで有名ですが、食事療法で様々な病気を治しました。日本の医学界ではこれを認めず、欧米で食事療法を紹介して広がりを見せ、皮肉にも近年日本に逆輸入されご存じの方も多いと思います。

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